11月7日(木)から11月13日(水)までの一週間、 東急百貨店吉祥寺店さんにおいて
【ベストオブヨーカンコレクション】が開催されています。

東急吉祥寺店さんの御菓子コーナーのリニューアルの目玉イベントに”ヨウカン”が選ばれたとのこと。
いや~光栄です。

ベストオブに選ばれた羊羹は以下の8つの羊羹です!
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東京 とらや 夜の梅
長野 桜井甘精堂 純栗羊羹
長野 竹風堂 くりづと
長野 新鶴本店 塩ようかん
富山 鈴木亭 杢目羊羹
北海道 五勝手屋 流し羊羹
佐賀 村岡屋 小城羊羹本練
岩手 回進堂 特型栗羊羹
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皆さん、どれか食べた事ありますか??
羊羹の味比べなんてとても面白いと思います!

全国の名だたる羊羹に並び、鈴木亭の杢目羊羹も陳列されており嬉しい限りです。
吉祥寺近辺にお住まいの方はぜひ催事を覗いてみてくださいね!

皆さん、”御霊(みたま)”ってご存知ですか?!
富山県内?!で法事(法要)に使われている黒豆を使用したほんのり甘いおこわです。
地域地域により黒豆ではない豆を使われる地域や甘くない地域もあるようですが、
富山県内では黒豆が使用され、ほんのり甘い味が一般的だと言われています。

この御霊がどんな使われ方をしているかというと、
法事での手土産や、法事でのお食事の一品としてお引き立て頂いています。

富山県内の「読売新聞」朝刊への挟み込みされている”minto(ミント)”
という雑誌にこの御霊が掲載されました。

羊羹や御菓子が掲載される事があっても、この御霊にスポットをあてるなんてやるな!!
という感じです この御霊がまた美味しいんです♪
黒豆をふっくら甘みを付けて煮て、その美味しさの詰まった煮汁を富山県産の新大正餅米に♪

注文をお受けしてからの製造となるのですが、作る職人や店頭販売員も
「ついでに私も買います!食べたい。」 と言って買っていく逸品です。

法事の際はぜひご利用くださいね。
法事・法要・仏事の商品紹介ページはこちら
https://www.suzukitei.com/houji.html

■minto発行概要
・発行形態 / 毎月1回(第3水曜日)発行
・創刊 / 2009年9月19日(水)
・判型 / A4定形(297×210)
・総頁数 / A4定形(297×210)
・総頁数 / 32P
・印刷部数 / 102,000部~
・配布エリア / 富山県内の「読売新聞」朝刊への挟み込み(県内全世帯の約27%)
公式サイトより参照)

北陸新幹線の開通予定が2015年3月。
その経済効果がすでに出始めたということでしょうか
北陸新幹線で繋がる長野県と富山県の物産を扱った催事が東京で開催されます。

富山県・長野県の物産と観光展
日程:2013年9月26日~10月1日
開催:京王百貨店 新宿店 催事場

富山の食べ物ということで、”杢目羊羹”が参戦します。
私も乗り込みたかったのですが杢目羊羹のみです。
ただ富山湾寿司など、知り合いの職人さんたちが新宿に行くそうです。
ぜひ富山の味覚を新幹線開通前に楽しんでくださいね。

開通したらぜひ富山に食べに来てくださいね。

明日9/12より、鈴木亭の”栗羊羹”がイトーヨーカ堂さんに陳列されます。
イトーヨーカ堂 『北陸・信越フェア』
陳列店舗:関東の店舗109店舗
開催期間:2013年9月12日~9月17日
全国で販売して頂けるのはいつも”杢目羊羹(もくめようかん)”なのですが、
なんと今回は”栗羊羹”を陳列して頂くことになりました。

うちの栗羊羹は何と言っても白あん(白隠元豆)を使用しているのが特徴です。
小豆餡の栗羊羹は全国に多々ありますが、白あんの栗羊羹はかなり珍しいはずです。
白あんは女性が好み、上品な味に仕上がっている栗羊羹です。
栗自身の味も白あんの方が引き立つと思い、白あんの栗羊羹を製造し続けています。

この栗羊羹をバイヤーの方にお選び頂けたというのはとても嬉しく、
初めて作った祖母にも報告しちゃいました。
珍しい白あんの栗羊羹、ぜひこの機会に関東にお住まいのお客様はご賞味くださいね!!

(イトーヨーカ堂さん 公式HPより店舗一覧

先週の木曜日、NHKの夕方のニュースに鈴木亭が取り上げられました!

取り上げられたのは地元の名水を使用した『水ようかん』。
水を汲みに行くところから、製造の現場まで、トータル3分くらいだったでしょうか。

NHK富山放送局『ニュース富山人』
http://www.nhk.or.jp/toyama/program/b-det0000.html

取材を受けて気づいたことがあります。
それは、地元の水を使って御菓子を作れるというのは幸せな事だなということです。
富山は本当に水に恵まれた土地で、ご飯が美味しいのも、魚が美味いのも、
お酒が美味いのも立山からの雪解け水のおかげだと思います。
その水で作る御菓子が美味しくならないわけがないですよね。

製造に時間の掛かる水ようかん”白杢目”の製造工程の取材だったため、
取材陣の皆さんは30度を超える現場で汗だく取材。

キャスターの舘谷さんを始め「大丈夫です!!気にしないで下さい!」という感じで
私も焦らずいつもとおり製造することができました。

暑い夏はあと少し!(と願いたい)
水ようかんも葛まんじゅうもあと少しで終了ですので、今のうちに食べておいてくださいね。